関門海峡花火大会2011

今年も関門海峡で打ち上げられる花火を撮影しに行きました。

「今年はどこから撮ろうか~。あちらからはどうかしら?いえいえ門司の花火も下関の花火も撮りたいから・・・・」

さんざん考えた末、朝9時に予定場所に到着。撮影場所も希望どおりの場所が取れて、良いいスタートとなりました。

敷物をガムテープで留めていると、後ろで幼いお子様連れのご家族が「ここに敷いていいですか?」と、シートを敷いていらっしゃいます。

ここを選んだ決め手をうかがうつもりでお話ししてみると、花火を見るために車で熊本から来られて小倉に宿を取られているとか。

しばらくとりとめのない話をさせていただいて、夕方またお会いしましょうと別れました。

さて、花火が始まるまでは長い待ち時間が待っています。私は前から行ってみたかった水戸岡鋭治の「大鉄道時代展」を見にJR博多駅に行くことにしました。

しばらく歩いて門司港駅に行き、小倉で特急列車に乗り換えて博多に行きました。新しくなった駅ビルや大鉄道時代展・・・屋上には鉄道神社までありました。

昼過ぎにになって門司港駅に着くと、あたりは大勢の人々。飲み物や食料を駅前のコンビニで買うのにもかなり時間がかかりました。

午後の日差しを避けつつ会場に戻り、JJと落ち合いました。レストランに行って夕食にしようと言うので、しばし優雅なディナータイム。

いよいよ日が暮れて、花火の開始を待ちました。さきほどの家族連れも会場に戻って来られました。

いつの間にか周りは大勢の見物客で賑わっています。

8時頃になり、門司と下関から一斉に花火が打ち上げられました。

ひっきりなしの花火に・・・・レリーズを握りしめて撮影です。

しばらくすると、下関側から水中花火も打ち出されます。

最後の花火がひときわ大きく夜空に輝いて、長い花火撮影の終了です。

ただ、今年も車が動かせるまでにかなり時間がかかりました。

さて、来年はどこから撮影しようかしら・・・・気が早いのですが思案中です。

星の十字架ウォッチング

門司港レトロイルミネーションが始まっています。

12月上旬の点灯式の夜に、今年は天体観測の会が開かれました。

その名も「星の十字架ウォッチング」です。

港ハウス前の広場での点灯式......スィーツと紅茶の振る舞い......ハンドベルコンサート、そして親水広場でのこのイベントと続きました。

この時は、ちょうど木星を見ていた頃だと思います。

ところで......星の十字架っていう言葉から、最初は南十字星(the Southern Cross)のことを想像し、「この場所から見えるのかな?」という素朴な疑問を持ってしまいました。でも、南十字星ではなく、北十字星(Northern Cross)のことですね。北十字星は、 白鳥座の中心部にあると知りました。十字の上部は1等星のデネブです。

関門海峡花火大会2010

8月13日、関門海峡花火大会を撮影に行きました。

まず始めに目に付いたのは、この大きな客船です。

どうしてここに接岸しているのか、全くわかりませんでした。

撮影する場所を確保して、前に座っていたおばあさまに話をうかがうと、この客船「ふじ丸」は花火見物のため神戸・岡山を経由して来たそうです。門司港レトロを散策して花火見物をして帰るそうです。

ここでお知り合いになったおばあさまは飯塚から来られたそうです。近くの八幡に住む弟さんが迎えに来られ、姉弟夫婦で花火見物ということですね。始まる前も、みんなでビールを「まわしのみ」と言いながらわきあいあいのご様子でした。

楽しいお話の中でビックリした話を一つ。それはお葬式のお布施の話です。
お坊さんから聞かれたそうで、中身が500万の方がいらしたかと思えば一流企業にお勤めの方がそれより3桁も少ない額だったこともあるそうです。モノを知らない私でも「そんなことがあるんですか~!」と大変驚きました。そんなことを楽しく話していたら辺りは暗くなりました。

あっ、「ブルーウィングもじ」が開いている!

この時間に「ブルーウィングもじ」が開いているのは、初めて見ました。
ふだんは夕方になると閉じていて、自由に渡ることができるのですけど、安全のためかな?

さて、いよいよ花火の打ち上げ開始です。

息をつく暇もなく次々と打ち上げられます。

見事な花火に観客から「たまや~」のかけ声が飛びました。

関門海峡花火大会と名前どおり対岸の下関からも花火が打ち上げられます。

ちょっとがんばって、二つの花火をねらってみました。

花火は何分間続いたのでしょうか。
上の写真は、大きくそして高く打ち上がった花火です。
見ていた観客から思わずため息が~!

この後も、門司港側からも対岸の下関側からも、次々と花火が打ち上げられました。

花火が終わり見物客が家路を急ぐ頃、「ボー~、ボー~、ボー~・・・・」大きな汽笛が聞こえました。客船「ふじ丸」が港を離れていきます。帰りかけた人も立ち止まり見送っています。

「ブルーウィングもじ」も閉じられて大勢の見物客が渡っていました。

門司港の一大イベント「関門海峡花火大会」はこうして大盛況で終わりました。

ただ・・・・駐車場から車を出すには、これからまだまだ時間がかかりました。

おばあさまが別れ際に、「それじゃあ気を付けて帰ってください。お元気で」と言われた言葉を思い出しつつ、駐車場に戻った私です。

門司港レトロイルミネーション Part3

門司港レトロイルミネーションの紹介Part3です。
まず、「マリンゲート門司」から「海峡ドラマシップ」にかけての夜景です。

この道には「大連通り」という愛称が付けられています。
写真には人影は写っていませんが、夜でもちらほら人通りがありました。
大勢の若い男とか、カップルとかが多かったかな。

海峡ドラマシップには灯りがともされ、さながら「不夜城」のようでした。

次は、「海峡プラザ」から「レトロ横町」への道。
こちらはあまり人通りはありませんでした。

門司港レトロイルミネーション Part2

門司港レトロイルミネーションの紹介Part2です。
今回は、レトロ地区の東側にある「旧門司税関」と「国際友好記念図書館」の写真です。

まず、旧門司税関です。

撮影に行ったのが、夜の9時頃だったので、かなり暗い感じでした。
が、写真に撮ってみると、なかなか雰囲気があると思います。
建物が重厚なだけに、シンプルなイルミネーションが似合ってますね。

国際友好記念図書館です。旧門司税関とは道を挟んですぐ近くにあります。

図書館はとうに閉館している時間帯ですが、1階にあるレストラン「大連あかしあ」がまだ営業してました。
ここは、室内も雰囲気があります。
この建物とイルミネーションとを眺めていると、まるて異国の地に来たかのような雰囲気です。

なんだか、また、「大連あかしあ」に食事に行きたくなりました。

門司港レトロイルミネーション

レトロ地区一帯で行われている「門司港レトロイルミネーション」です。

門司港レトロイルミネーション-001.JPG

期間は2009年12月1日(火)~2010年3月28日(日)と、長~く行われています。

実は、ワタクシ、12月はじめに撮影に行ったのですが・・・・あまりの風の強さに断念!

どのくらい強かったかというと、マトモに歩くのが難しいくらいでした。
まるで大型台風並みの強風!
さすがに三脚を立てても、カンタンにひっくり返りそうな気がして・・・・。

ということで、別の日に撮った写真を掲載します。

門司港レトロ地区に行かれた方なら、どこが撮影場所かおわかりでしょうか?
昼間と違った雰囲気で、なかなかロマンチックでしたよ。

そうそう、時間は17:00~22:00です。
ライトアップされたレトロな建物とと共にお楽しみください。

門司港レトロ展望室からの夜景

2009年11月23日の夜景。

クリックで大きくなります。


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夜の門司港駅

夜、門司港駅に行ってみると、まだ噴水が出ていた。 

門司港駅はこの時期、なかなか昼間のいい写真が撮れないので、夜景ということで......。 

夜のブルーウィングもじ

ブルーウイング門司-004.jpg

「ブルーウィングもじ」は、夜の間は開きませんが、ご覧のようにライトアップされています。

この写真を写したのは10月ですが、夜でもけっこう人通りがありました。

カップルさんが多かったかな?


関連記事  ブルーウィングもじ(ブルーウィング門司)

         「ブルーウィングもじ」を眺める人たち

レトロ展望室からの夜景2009秋

門司港レトロ展望室からの夜景。この時は手持ちで撮影したので、ちょっとブレでるかな。

イルミネーションの始まってない時期でも、それなりに夜景がきれいでしばし時間をすごしました。