潮風号と紅葉

12月1日、門司港レトロに潮風号の警笛が響きました。

「潮風号は、今年の運転は終了したはずなのに?」と思いながら線路を見ていると、こちらの方に走ってきます。

急いでカメラを出して撮った写真がこれです。

出光美術館前でレトロハイマートとのツーショット。

どこまで行くのか、追いかけてみました。

閉じていた遮断機が開いたので、そこから潮風号を撮影しました。

よく見ると、乗客も乗っているようです。

臨時運転だと思うのですが、何かのイベントでもあったのでしょうか。

九州鉄道記念館のお正月(2011)

九州鉄道記念館のお正月はこんな感じでした。

今年は、残念ながら振り袖姿の鉄子さんには出会えませんでした。

でも、入り口のSLをはじめとして、列車たちはしめ飾りと鏡餅でお正月を演出です。

そして、階段を上がって本館の方に行くと...

 

こちらの入り口も、お飾りが飾ってありました。

この日は二階でこんな光景を目にしました。

親子で寝台特急はやぶさのビデオを見ています。
私も「はやぶさ・富士」がご縁で門司港に来ました。
あれからどのくらい時間が過ぎたのか、懐かしいですね。
 
親子で仲良く鑑賞して、「鉄の魂」は受け継がれるのでしょうね。

次回は私も、誰かと一緒に訪れたいですね。

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お帰りなさい!九州鉄道記念号

8月22日、門司港駅から「最後の急行列車キハ58・65で行く日帰り旅行」がありました。

そこで門司港に帰ったところをお迎えに行きました。

富士(門司港駅)-001.jpg

 

この笑顔に溢れている女性はたぶん「鉄子さん」だと思います。、

 

だって、手に持った袋が「富士」のロゴ入りですから!

にわか鉄子の私も同士の姿に思わずにっこりしました。

 

桜と潮風号と菜の花と

桜の季節に、「今しか撮れない!」潮風号と桜の写真を撮りに行きました。

場所は、関門海峡めかり駅からです。

このあたりは、3月にも訪れていますが、4月の方がいっそう賑やかでした。
夕方に撮ったので、ちょっと逆光気味です。
来年は、もっと早い時間に行って撮影したいなあ。

九州鉄道記念館 Kyushu Railway History Museum

九州鉄道記念館は、門司港駅の近くにある鉄道をテーマとした観光施設です。

オープンしたのは2003年8月ですが、今でもイベント時にはゲートが開く前から行列ができるほどの人気です。
※写真は2009年の「鉄道の日」の朝の風景。行列は、この後ろに50人くらいでした。 

入り口にSLの59634があって、見学に、記念撮影にと活躍。
このSL、数字の語呂合わせから「ごくろうさんよ」っていう愛称で呼ばれていたそうです。 

さあ、それでは入場券を買って中に入ってみましょう。
入場料は大人300円小人150ですが、JR九州のSUGOKAだと2割引! 

入場してすぐのエリアは「車両展示場」です。
SLの他にも「月光」「にちりん」など九州で活躍した8車両が展示してあって、中が見学ができる車両もありました。

この日はイベントがあったので、C591は「さくら・はやぶさ」のヘッドマークをつけていました。ヘッドライトも点いていて、今にも走り出しそうですね。

キハ0741はかなり古い気動車ですが可愛いカラーリングで目立っています。

そばの階段を上がるといよいよ九州鉄道記念館の本館です。

赤いレンガの建物が、なんだかとってもオシャレに見えます。
家族連れのお客さんが多いのも微笑ましく思いました。 

入り口のドアが開くと・・・・そこは駅のホームです。
弁当売りの姿が見えます。
お客さんが並んでいますね。

ここは右手にあるキッズルームです。
親子で遊んでいる姿が「鉄」の趣味を継承しているように思うのは私だけでしょうか。

キッズルームの辺りから1階を写したものです。
写真の左手が入り口で、左の奥にはショップゼロマイル(おみやげなど)があり、その奥にはミュージアムカフェ汽車ぽっぽがあります。
右手奥には、2階へ上がる階段があります。 

2階は展示コーナーがあります。
時々イベントがあって何回訪れても楽しみな場所です。
私は常設展示の「駅弁のいろいろ」が気に入っています。
あの入り口の弁当売りさんに、この弁当を持ってもらったら、完売しそうですね。 

2階の展示品を見て、反対側にあるこの階段で1階に降りました。
1階には、他にも「運転シミュレーター」や「九州の鉄道大パノラマ」があり、人だかりができていました。

外に出るとミニ鉄道公園に列車の姿が見ました。
この列車はソニックです。
ほかにも、「かもめ」や「ゆふいんの森」「つばめ」などが走っていました。

  九州鉄道記念館 Kyushu Railway History Museum
  開館時間 9:00~17:00 (入館は16:30まで)
料金 大人 300円  小・中学生 150円
※JR九州のSUGOKA利用で2割引

ミニ鉄道は1回300円(3人乗り)
休館日 第2水曜日(7月は第2水・木 8月は無休)
※第2水曜日が祝日の場合は翌日が休館日
駐車場 国道3号線沿いに有料駐車場
※駐車場の方にも出入口があります
電話番号 (093)322-1006
バリアフリー情報

車いすで入場・移動が可能
本館2階へはエレベータあり 

キハ58・65の見送り

門司港駅駐車場に車を停めて駅に向かうと、トランペットの音色がきこえてきました。

「どこで演奏されてるのかし?」

探してみると、駅のはしっこの部屋からです。話をお聞きすると、今日は臨時列車が出発するので、その見送りだということが分かりました。たぶん、前の日に九州鉄道記念館で撮影会があった「キハ58・65」のことでしょう。

入場券を買ってホームに入ると、既に多くの鉄道ファンがカメラを持って待ちかまえていました。私もちゃっかり待ちかまえて列車を撮影しました。思いがけないハプニングに出会えてラッキーでした。

JR九州吹奏楽団-001.JPG

写真はホームで演奏された「JR九州鉄道音楽隊」の皆さんです。

曲目は、いろいろありましたが、「いい日旅立ち」が演奏されたのは覚えています。

SL28627号主同軸

「キハ65・58号急行列車」の見送りで門司港駅で撮影しました。
0哩標の向こう側に展示してあるSL28627号主同軸です。

製造は大正8年4月というから、門司港駅よりちょっとだけ新しい時期ですね。

このSLが走り始めた頃は、ここはまだ「門司駅」だったと思います。
その頃は、たくさんの煙を吐き出して、勇ましくSLが活躍していたことでしょうね。

門司港レトロひなまつり-九州鉄道記念館

九州鉄道記念館に行ったとき、雛壇が飾ってありました。

鉄ちゃんにひな祭りって、なんだか不釣り合いな気がして、くすっと笑ってしまいました。

でも、今は鉄子さんも多いから、これもアリかな?

そういう私も鉄子さんでした。

ノーフォーク広場駅横の踏切の夕景

潮風号の運転再開は3月です。今日は夕日もそっと山に隠れていきました。

出光美術館駅

やまぎんレトロライン(観光トロッコ列車)の出光美術館駅です。

出光美術館駅-01.JPG