門司少年少女合唱団コンサート2010
12月25日に行われた「門司少年少女合唱団のクリスマスコンサート」に行ってきました。
場所は、旧大阪商船の1階ホールです。
最初は、赤と白の衣装で子供たちが歌います。
季節にあったクリスマスソングが続き、澄んだ歌声がホールに響きました。
元気のよいジェスチャーも、この合唱団の美点ですね!
次のステージは、意外なことに子供たちではなくOGの方々の合唱でした。
門司少年少女合唱団は、2010年で創立44年。門司では一番歴史ある合唱団です。
数多くのOGの方がいても不思議はありません。
こうしてコンサートに駆けつけるのは、いい思い出がたくさんあるからなのでしょうね。
歌の後で、MCの方がインタビューされていましたけど、とても和やかな雰囲気でした。
「...少年少女合唱団に入ってて良かったなぁと思ったこととかあったら教えてください」 「えっと、他の学校のお友達とも、仲良く助け合っていっしょに同じ曲を作り上げていくのが 「隣にいらっしゃる方には、門司の少年少女合唱団のいいところ、魅力を教えてもらって 「みんなとても仲がよくって、退団した後もこうしてみんな集まっているところがいいところだと |
インタビューの後、会場からは拍手が起きてました。
ついでながら、このMCの方ですが、話し声がとてもいい感じでした。
門司港のイベントで、アナウンスや声で、個人的に印象に残っているのは二人です。
一人は引退してしまったけど、レトロのアイドル、マリアロッソさんでした。
しゃべり方は、どちらかというと素人っぽかったのですが、声はとてもいい感じでした。あまりにもいい声だったので、きっと素人ではないと思ってました。
後で分かったのですが、高校時代にアナウンスの全国大会に出場していたようです。そういえば、持ち歌の中でも「女子アナになりたい・・・どうですか?」って歌っていました。
そして、今回のMCの方ですが、声だけでなく進行もいい感じで、もしかしてプロ?と思ってしまいました。(後輩で民放のアナウンサーになった子がいるのですが彼女よりも上手いかも!?)
さて、話をコンサートに戻します。
OGの方たちの合唱が終わりました。
すると、左手の方から、はつらつとした声が聞こえてきます。
「せんぱーい」
「せんぱい、私たちも仲間に入れてください」
呼びかけられた「先輩」の一人が、他に向けて「どうする?」と声をかけます。
みんなで笑いながら顔を見合わせていた「先輩」たち。
一人が、みんなに「どうする?」、そして「後輩」に一言。
「あなたたち○○が歌えるの?」
ちょっと意地悪そうな言い方に、会場からは笑い声がもれます。
少女「実は私たち、こっそり練習したんです」
先輩たち「ええ~!?」
先輩「ねぇ、どうしよっか」
別の先輩「いいよ!」
子供たち「やったぁー!イェーイ!」
という感じで、無事、子供たちが合流。OGと子供たちの合唱開始です。
なんだか微笑ましい演出ですね。
写真を見て気がついたのですが、いつの間にか衣装が変わってます。
長くなりそうなので、続きはまた後日にでも。
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