門司少年少女合唱団-駅まつり

今日の「駅まつり」イベントは中止と発表されましたが、昨日は門司港駅のひさしの下で開催されました。

その中から、「門司少年少女合唱団」の歌を聴きに行ったのでレポートします。

団長の女の子の挨拶から始まりました。

「門司少年少女合唱団です。今日は、元気に楽しく歌います。楽しんで聴いてください!」

すると、「はいっ」という返事があって団員も観客も笑いに包まれます。

この日は、世界名作メロディーということで、アニメの「あらいぐまラスカル」などの歌でした。



昨年とは違った衣装で登場のこどもたち。
(セーラー服を見ると北九州少年合唱隊を思い出しました)

メドレーが終わると、N先生は、今日もにこやかに合唱団の紹介をされました。

「......先ほど紹介していただきました46歳の門司少年少女合唱団です......
 50年目指しますので......」

お話をうかがっていると、いつもながら合唱団への愛情がひしひしと感じられます。

さて、ラストの曲は、「ドレミの歌」でした。

こどもたちのジェスチャーが面白かったので、そのあたりを写真でごらんになってください。

ただし、比較的低年齢のこどもたちですから、モザイクをかけています。



♪ド~はトーナッツのド~ ♪レ~はレモンのレ~



♪ミ~はみんなのミ~  ♪ファ~はファイトのファ~~



♪ソ~は青い空~~



♪ラ~はラッパのラ~



澄んだ歌声に、大人もこどもたちも、じっと聴き入っています。

楽しそうに歌う合唱団のこどもたちは表情も豊かです。



曲の終わりのポーズ。

にこやかに歌い上げたこどもたちに、さかんな拍手がおくられました。

素敵な歌声を聴かせていただき、合唱団の皆さん、駅まつりの関係者の方々、ありがとうございました。雨の中でしたが、聴きに行って良かったと思います。

ただ、ひとつだけ残念なことがあります。

それは、アンコールがなかったことです!

門司の音楽イベントではアンコールがなかったり、あっても司会者が(時間の関係だと思いますが)次のプログラムへ進めることが何度かありました。

今回も「アンコール」の声こそ聞こえませんでしたが、あれだけの拍手があれば、「これは、アンコールですね」という流れになるイベントもあっただけに、どうして?と思ってしまいました。

団員のこどもたちや指導者の方の表情からも、そんな雰囲気を感じました。(主観ですけど)

一番もりあがる曲を用意されていたと想像できるだけに、心残りの合唱でした......。

追記 もうひとつ。「駅まつり」のパンフレットのことですが、プログラムに演奏者名が記載されているものとそうでないものとがありました。できれば、すべて発表者とか団体名が書いてあるとありがたいと思いました。

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外部リンク 北九州少年少女合唱連盟 (トップに門司少年少女合唱団が掲載されています)

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