レトロなオルガンコンサート

門司港レトロで、毎年この時期に行われている「レトロなオルガンコンサート」です。

今年は12月18日に旧門司税関で行われました。一部と二部とに分かれていて、オルガンだけでなく、さまざまな楽器が登場しました。

写真は、オルガンとフルートとバイオリンの演奏の時のものです。

このあと、トランペットも登場しました。

この日の曲目は、「四季~冬」「ハンブルグソナタ」「クリスマスメドレー」「Amazing Grace」などでした。わりと静かな曲が多く、観客のみなさんも静かに聴き入っている様子でした。

さて、演奏者の稲穂美奈子さんは、北九州市のサイトの「名人・達人紹介」のコーナーで紹介されています。それによると、門司生まれの稲穂さんは大学卒業後、30歳を機にベルギー王立アントワープ音楽院に留学されたそうです。

また、稲穂さんは現在は門司港在住で北九州ソレイユホールの専属オルガニストとして活躍されているようです。年に一度とはいえ、この門司港レトロで演奏が聴けるのはいいですね。

なお、プログラムによると出演者は以下のとおりでした。

 オルガン 稲穂美奈子(門司港)

 ヴァイオリン 大西貴里子(宇部市)

 トランペット 岡本りさ(春日市)

 フルート 合原真琴(下関市)

外部サイト オルガニスト 稲穂 美奈子 専属オルガニスト

コメントする

トラックバック

トラックバックURL: http://www.www.www/mt/mt-tb.cgi/8