「さげもん展」で

旧門司三井倶楽部では、「門司港レトロひなまつり」の一環として「さげもんグループ展」が行われている。
僕は、「さげもん」を見るのは初めてだったので、写真を撮るのもほっといて見ていた。

すると、椅子に座ったおばさま方が、楽しそうに話をしている。
どうやら、主催者というか作品を作った方たちのグループのようだ。
「あんた、ここに座ればええ」
「いや、ええよ」
「ええいね。私らも、こうやって座っとけば、おひな様みたいじゃ」
と笑いつつ、僕の方を向いて、
「どう?」

「そうですねー」と笑っていると、
「答えに困るいねえ」と、大笑い。

「さげもんって、ここいらのものなんですか?」
「ここのさげもんは、柳川のとはぜんぜん違うからねー」
「あれっ、ネタばらしですか?」
「そりゃああっちの方がオリジナルじゃけえ、伝統はかなわん。だけど作品は負けとらんよ」
「そうですね(笑)、いったい何人くらいでされてるんですか?」
「5、60人くらいおるよ」
「すごいですね。去年もここでおひな様を見たんですが、これ、去年は展示してなかったですよね?」
「いや、やっとったよ。もう4年になる」
「ええと、確か去年は2月28日のじじやの日に来たんですが」
「だったら、もう終わっとったんかもしれん。今年も26日までここでやって、その後は学習センターですることになっとる」

その後、ゆっくり見学させてもらっていると、奥の方のおばさまが作品の説明もしてくれた。
昨年の大正琴コンサートでも感じたけど、おばさまパワーってすごいなぁ。

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